普段元気な猫であれば、医療費はほとんどかかりません。定期健診などぐらいでしょうか。しかし人間同様に、病気や怪我をした場合人間同様に医療費はかかりますし、日本のような優れた医療保険制度もないので高額になりやすいです。手術代が何十万円もかかったり、毎月数万円かかることも。そこでいくつかの節約術を紹介します。
出来る限り健康でいたいけど年齢が高くなると、どうしても病気のリスクが高まっちゃうよ。
医療費もできるだけ節約してもらいたいけど…なにか方法ないかな
猫の病気予防と早期発見が大事
猫を家族として向かい入れた以上、健康を守るのは飼い主の務めです。日々、猫の観察をしてスキンシップを行い猫に異常がないか確認しましょう。動物病院で定期的に健康診断を受けるのも効果的です。早期発見と早期治療は人間も一緒。病気になってしまっても早期治療を行えば医療費も安く済ませることもできます。
定期的な健康診断
定期的な健康診断を受ければ病気の早期発見・早期治療に繋がります。猫の負担も飼い主の経済的な負担も減らすことができます。
猫にも歯磨きを
人間同様に猫も歯磨きは必要です。猫は虫歯にはなりませんが歯周病にはなります。週に一度の歯磨きをすることで歯周病のリスクを抑えることができます。
肥満を防止する
肥満はさまざまな病気のリスクを増加させます。糖尿病や関節炎などのさまざまな原因になってしまいます。キャットフードをあげすぎず、猫の適正体重をキープしたいですね。
ついつい可愛くて、たくさんおやつとかあげちゃうけどそれって最終的に肥満につながるのよね。
セカンドオピニオン
動物医療には標準医療が存在しません。そのため獣医師による経験に基づく診療が中心になるため、動物病院や獣医師によって治療法が大きく異なります。そのため医療費も動物病院によって異なります。診察費の安い動物病院に切り替えるという手段もあります。
ただ、医療の質が低下しては意味がないので慎重に判断する必要があります。
動物病院によって値段が違うのはけっこう衝撃的ですよね。
自治体の助成を利用する
猫の去勢や避妊手術をすることで、特定の病気になるリスクを抑えることができます。特別な理由がない限りは、手術をするように心がけましょう。自治体によっては費用の一部を負担してくれるので地域の自治体に確認することをお勧めします。
東京都練馬区 | 茨城県笠間市 |
オス 1500円 | オス 3000円 |
メス 3000円 | メス 4000円 |
ペット保険に加入する
最近はペット保険もたくさんあり、万が一のために加入ををお勧めします。ペット保険は宣伝に力を入れている大手商品を注文しがちですが、大手よりも保険料が安く保証も充実しているペット保険もあります。
ペット保険に入って入れば万が一なにかあっても医療費を抑えることができるよね。
まとめ
私自身も猫を今まで数匹飼っていましたが、どの猫も病気で亡くなっています。あの時こうしていればと、いつも考えてしまいます。病気の早期発見、早期治療を意識して医療費をできるだけ安く済ませ、医療費の負担を減らしたいですね。
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