究極の節約術としては、「無駄なものは買わない」の一言に尽きます。ただしそれは飼い主が愛猫に本当に必要かどうか見極める必要があるため判断が難しいです。今回はいくつか代表的な例を挙げて、無理に買わなくても問題ない猫商品を書いていきます。
猫じゃらしは、自作で作れる?!
最近の猫じゃらしは、高機能のものから取り替え可能なものまで幅広く発売しております。もちろんこれらの商品を買うことは問題ないのですが自作で作れば買うよりも安くかうことができますし、愛着も湧きやすいです。
例えば、段ボールの梱包用の紐。特に加工せずに、これだけでも猫によっては夢中で遊んでくれます。
サプリメントは買わなくてもいい?!
サプリメントは、人間同様に特定の栄養素を補助する目的のために作られています。猫のキャットフードは総合栄養食なため必要な栄養素はすべて摂取できています。なのでサプリメントを与えることで、特定の栄養素を過剰に与えています。
特定の栄養素を過剰に与えることにより、猫自身の健康に悪影響を与えているという事も考えられます。サプリメントを与える場合は動物病院などで聞いてみてから与えて方がよさそうです。
その猫ちゃんに猫草は本当に必要?
以前の記事でも紹介したように、猫草でもいろいろな種類があります。好みによってはあまり食べてくれない猫草もあるため、無理に買う必要はなさそうです。
そもそも猫草は毛玉を吐き出すことを目的としている事が多いのですが、高齢の猫などにはかえって、体の普段になることも。たしかに嘔吐はかなりの体力を使う動作。自分の毛をあまり飲み込まないようにすればいいだけの話。
こまめにブラッシングなどをして、飲み込む毛を少なくすることの方が大事です。
トイレの後始末は買い物袋で十分?!
私自身、猫のトイレの後始末は買い物袋などレジ袋を再利用しています。確かに猫の排泄物はかなり強烈な匂い。専用の処理ボックスやにおわない袋などを購入すればまちがいないのですが、レジ袋を縛って使うなどして匂いが気にならないのであれば専用の商品を買わなくてもいいといえます。
まとめ
本当はそこまで必要のない商品の購入をしなければ、そのお金を違うことに使用できます。サプリメントのように猫にとっていいと思っていることが実は健康に害を与えている場合もあるので、判断は非常に難しいでが動物病院などの意見を取り入れつつ買う買わないの判断をしていくといいでしょう。
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