私が働いている会社には「ちびちゃん」という猫がいます。猫エイズ持ちで口内炎などの病気になりがちですが、毎日元気に過ごしております。そんなちびちゃんも、昼間は会社のみんなに可愛がられておりますが休業日や夜はひとりになってしまいます。
夏ならまだしも、冬は暖房もついていないのでとても寒い思いをしてしまいます。社員みんなで考えた寒さ対策があるので、ご参考ください。(そもそも会社で猫飼っている会社はあまりいないと思いますが・・・。)
猫を自分の家に帰るときに連れて帰ってもいいのですが、車が嫌い+住み慣れた場所の方がいい+猫カゴが嫌い+抱っこ嫌いなど、できれば会社内で過ごさせてあげたいということもあり、一緒に帰っておりません。
エアコンを使ってタイマーセットで夜も安心
老猫にとっては寒さは大敵です。今年の冬は例年以上に雪が積もっており寒さも例年以上。手っ取り早い方法として、エアコンを使う方法があります。エアコンであれば部屋全体を暖かくすることができますし、タイマーで好きな時間にオンオフを設定できます。電気代が気になるところではありますが、
私が働いている会社であれば、太陽光が屋根についているので、電気代は実質ダダ!
乾燥には注意が必要ですが・・・。
ゆたぽんとカイロ使い!
カイロは人間も寒い冬には重宝しますよね。16時間暖かさが持つので夜、会社の人がいなくても安心です。ただ低温やけどには注意が必要です。
さらに節約したい人は、「ゆたぽん」という商品がオススメ。こちらは電子レンジで何度も温め直すことができます。こちらの「ゆたぽん」は使い古されてカバーがもうかなり汚れておりますが、それだけ猫に愛用されているということです。
「ゆたぽん」はレンジで200wで約2分温めると8時間近く温めが継続します。少しでも節約したい人はおすすめです。
椅子とブランケットを使い寒さを軽減!
広い部屋の中ではどうしても寒いということで、椅子とブランケットを使ってさらに小さい猫の専用部屋を作るという荒業。
もちろんブランケットの中にも暖かさの秘密があります。
ダンボールを下に敷いて、ゆたぽんとカイロのダブルで暖かさを追求しております。
唯一の難点は出入り口を猫が破壊してしまう可能性があるということです。
まとめ
いかがでしょうか?建物の中とはいえ冬の夜はとても寒いです。
寒い冬がつらいのは人間も猫も同じ。快適な冬にしてもらうためにもさまざまな努力をしないといけないですね。ましてちびちゃんは猫エイズであるため、寒さで免疫力が下がってしまう可能性があるのでとても心配です。
外で生活している野良猫達も心配ですね。冬の寒さが猫たちの寿命を縮めるといいます。
不幸な猫を減らすためにも、まだまだ法改正・あたたかなボランティアが必要です。