ついに会社の猫も腎臓病に?早期発見が大事

会社の猫が、猫のかかりやすい病気の一つでもある腎臓病になってしまいました。そもそもなぜ発見できたかというと、ある暑い日のこと食事もとらずにぐったりしている日が3日程度続いていたため、さすがにまずいと思い動物病院に行って血液検査したことで発覚しました。

腎臓病でも早期発見すれば長生きできる?!

腎臓病は4つのステージに分類されていて、そのステージで危険度がわかります。
会社猫はステージ1。

いまから治療を続ければ長生きはできそうです。腎臓病は、一度かかると基本的には進行してしまう病気で根本的な治療法はなく、進行を止めるために食事の管理や水分補給、投薬、輸液などを行うしかないようです。

これからは食事療法がメインになってきそうです。いままで老猫ようの食事を買ってくればすんでいましたが、腎臓病用の食事に変更します。

半年前に血液検査した際は、肝臓の数値が悪いといわれて腎臓はまったく悪くなかったのに、なんとも不思議です。まあ猫の半年は、人間の2〜3年以上の年月の相当するからしかないかもしれまんね。

老猫になったら半年に1回の健康診断は必要ですね。

肝臓病は完治する?

腎臓ではないのですが、以前に健康診断した際に、肝臓の数値が悪いと言われました。ご飯を通常のご飯から肝臓サポート用のご飯に切り替えました。いままでチュールや缶詰などを与えていましたが、体のためにもそれらのご飯を一切やめ、肝臓サポートのみの食事に。

与え続けて半年で、体重も下がり肝臓の数値も標準に。

根気強くやれば報われますね。何事も継続が大事です。人間が食べているものをついつい与えてしまいがちですが、猫にとってはキャットフードだけ与えつづけるのが長生きの秘訣ですね。

肝臓サポートはかなり効果があったのですが、ただこちらの肝臓サポートは、なかなか市販では発見できず、ネットで購入しました。値段もそれなりですが肝臓が悪いと診察を受けたら購入するのを検討してみてください。

早期発見できたのは幸い

今回の腎臓病の発見は、不幸中の幸いなことに発見がかなり早かったようです。

ただその病院は行きつけの動物病院ではなかったため、改めて血液検査をもって行きつけの動物病院に診察してきました。

結果、

…毎週の貧血用

…注射と毎食のご飯に薬

を与えることに。

食事も腎臓用サポートに切り替えました。

前の肝臓サポートがよかっただけにこちらもかなり信用しております。値段もけっこうしますが、会社猫なので会社負担で….。以前のように数値がよくなってくれるのであれば、全然安いですし猫にとって食欲を増すニオイも入っており、好んで食べてくれています。

腎臓病用の薬?猫の飲んでくれる?

毎日与える薬がこちらラプロス?という薬。猫にも飲みやすい6mm程度の小さい小粒の薬。
2017年に発売された比較的新しい薬のようですね。

猫の薬も日々新薬が出ているのは、飼い主にとっても猫にとっても心強いの一言です。
研究者の方々には頭が下がります。

毎日与えるのは大変ですが、長生きしてもらうためにも頑張って投与しないといけません。

食事のキャットフードの中に混ぜられるので、気にせず飲んでくれています。
あまり飲んでくれないかと思い、砕こうとしましたが粒が小さすぎてあまり綺麗に砕けません。

時に薬だけ残してしまうことがありますが、毎日は飲んでくれています。

AIMの研究が待たれる!

AIM医学研究所を設立し、日々研究されております。宮崎徹先生には新薬の1日も早い完成を願っております。先生のツイッターには最新情報が書かれているので、サイト、ツイッターとも要確認ですね。