猫のおやつといえば…「ちゅーる」と思い浮かべる人も多いかと思います。CMなどでも夢中で猫が食べている動画を見ると、ついつい愛猫にも買ってしまいますよね。あまりの夢中な姿に、原材料や体にいいものかどうか調べてしまいますよね。そこでちゅーるの安全性について調べてみました。
ちゅーるは危険なおやつ?!獣医師に確認したところ…
あまりの猫の夢中な食べっぷりに、塩分が多いからじゃないの?体にあまり良くないものがはいっているから?など疑問に思った人も少なからず多いかと思います。そこで獣医師に確認したところ、原材料や成分を見る限り問題はないとの事。これは一安心ですね。
猫は噛むより、なめることを好むということも夢中度を増進させているのかもしれません。
ただどんなものでも、与えすぎは厳禁。肥満を防ぐためにも用量を守って正しく与えましょう。
ちゅーるの原材料は?
お店に行くと、ちゅーるの種類に圧倒されるかと思います。味も猫ちゃんに好き嫌いに合わせて、さまざまな種類が売られています。ちゅーるの主原料は魚介類か肉類。とろみを出すために増粘剤やうま味を出すためにアミノ酸などが使われていますが、どれも安全性が確認されているため問題なさそうです。
ちゅーるは、チューブタイプのものや使いきりの物なので、新鮮な物を与えられるのも評価できますよね。合成着色料や保存料などももちろん使っておりません。
CIAOちゅーるのカロリーは?
おやつはカロリーが高めというイメージですが、チャオちゅーるはどうなのでしょうか。ちゅーるは80%以上が水分で、100gあたり50カロリー。とても低カロリーのおやつといえると思います。
1日2~3本程度与えても問題なさそうです。
夏などの暑い時などは、ちゅーるで水分補給はいいかもしれません。ただし上記に書いたように与えすぎは肥満の原因になってしまうので、ちゅーるを与えたら主食を気持ち程度減らすようにしましょう。
気になる塩分は…?
猫に食べ物を与える際に、一番気になるのが塩分。調べたところ、健康な猫であれば問題ない塩分濃度です。ただし、ちゅーるの種類によって塩分濃度にバラツキがあるみたいです。
頭の文字に、水分補給や健康維持などの文面が書かれているものは比較的塩分濃度が低いようです。魚介類系(タラバガニ)や(カニ)などが入っていると塩分濃度が高めのようです。
まとめ
私が思っていた以上に、ちゅーるは健康に問題がないことがわかりました。むしろ水分補給にも使えますし、猫に薬をあげなくてはいけないときに、ちゅーるに混ぜて与えるのも問題ないそうです。ちゅーるを製造している会社も猫向けの商品を多く販売している信用性が高い会社です。与えすぎにだけ注意すれば、とても優秀なおやつだと思います。
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