猫の寿命って物凄く気になりますよね。まして家族に迎えた家にとっては、少しでも長生きしていっしょにいたいと思うのが普通です。では猫はどのくらい生きられるのでしょうか。
今回の記事では、猫の平均的な寿命や寿命の長い種類、短い種類などについて紹介します。
猫の平均寿命は?
猫全体の寿命でよく言われているのが 2 – 16年と言われています。
でもこの数字は、物凄く幅が広いですよね。その理由としては野良猫が含まれているという事が大きいです。
ペットフード協会 の調べによると
<令和元年(2019年)結果>
「家の外に出ない」猫の平均寿命 15.95歳
「家の外に出る」猫の平均寿命 13.20歳
このように家に外に出る猫と家の外に出ない猫との平均を比べてみても一目瞭然です。
家の外には猫にとって危険がいっぱいです。車の事故やケンカによる怪我、感染症など、いろいろな危険が多く潜んでいます。
もしあなたの家に新しい猫を迎え入れたら必ず室内で飼うという事を心がけましょう。
長生きの猫の種類はあるの?
猫の中で最も寿命が長いのは雑種(MIX)です。雑種とは異なる品種の両親から生まれた猫のことで、2015年の ペットフード協会 平成27年 全国犬猫飼育実態調査 の調査によると、日本の飼い猫の約79%は雑種であるというデータが出ています。
そういえば人間の世界でもハーフの活躍がすごいですよね。特にスポーツの世界でのハーフはとてつもない力を発揮していますよね。いろいろな血が混じって強いのは人間も猫もいっしょなんですね。
少しでも猫を長生きさせるには
私の実体験やネットなどで情報収集した結果について報告します。
食事
これが一番重要です。市販で販売されているものであれば間違いないですが、人間が食べているものを与えがちですが、塩分が強かったり、猫に食べさせてはいけないものもたくさんあるので注意が必要です。
飼育環境
こちらも重要です。猫はとても綺麗好きです。ベッド、トイレ、高い所で休めるスペースなど作ってあげるのがベストです。
運動
どうしても室内で飼う猫は運動不足になりがちです。一人でも遊べるような玩具、ねこステップなど運動できるような環境作りも大切です。
信頼できる病院を見つける
もし愛猫の調子が悪くなった時に、すぐ病院にいける所を探しておくといいでしょう。さらに定期的に健康診断に行くこともおススメします。
記事をご覧いただきありがとうございいました。
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