【節約術】買わなくても問題ない猫用品は買わない

猫に関連するグッズはたくさん世の中に売られています。ただそれらの商品は、本当に必要かどうか見極める必要もあります。できるなら、猫用品は買い替えのリスクが少ない物を選びたいですよね。もちろん効果が期待できるものもありますが、あえて買わない節約術をいくつかご紹介していきます。

家にあるものを代用する

猫にだってそれぞれ好みがあります。喜んでくれると思い、高い猫用ベッドなどを購入してもサイズや素材が気に入ってくれなければ使ってくれません。そういった無駄な出費を防ぐには、家にあるもので代用しましょう。

たとえばクッションは人間と共有して使うこともできます。猫の大きさならベッドとして使えますし、気に入らなければそのままクッションとして人間が使えばいいだけです。

ベッドを購入する際は、その猫がよくいる場所の素材を確かめて、その素材と同じ物を購入すれば嫌がらずに高確率で使ってくれます。

カリンちゃん

小さいころに使っていた玩具は大好きニャ。

ちびちゃん

大きくなった今でもついつい遊んじゃうよね。

節約のために価格を重視してしまうと、結果的に損してしまうこともあります。たとえば爪とぎは段ボール製品が低価格ですが、使用頻度によっては頻繁に買いなおす事態が起きてしまいます。よく売られているのが段ボール製ですが、丈夫で長持ちするものを買うのもおススメします。

カーペット製の爪とぎは、ちょっと高いですが数年近く長持ちします。安くても２０００円からと、けっこうお値段が高いですが一般的には２，３年使ってもカスがほとんど出なくて掃除も楽です。

猫用品は飼い主視点だけではなく、猫視点も考えて選ぶ事が大切です。猫の体格に合っているか、猫が気に入りそうな素材かを確かめて購入したほうがいいです。

システムトイレは狭かったり、専用の砂の感触を嫌がる猫もいます。

私の会社にいる猫は、段ボールが大好きで、つねに段ボールの上にいるような状態です。もう段ボールがベッド状態です…。

会社猫は段ボールと枕の２セットが大好きみたいです。毎日同じ位置の段ボールのところにいるぐらい好きです。段ボールと猫は相性がいいと言われておりますがここまで好きなら高いベッドを買う必要もないですね（苦笑