猫にご飯を与える時は陶器もしくは磁器の物を使うといい？

猫にご飯を与える時は、皆様はどんな食器で与えていますか？主に、陶器、磁器、プラスチック製品、ステンレス製品、ガラス製品などがあります。
ちゅーるやおやつなどはそのまま与えているかと思いますが、普段のご飯は人それぞれだと思います。実は、食器によっては猫がストレスに感じることも。それぞれの食器のメリット・デメリットを紹介していきます。

一番ストレスが少ない食器は陶器or磁器

猫にとって一番ストレスが少ない食器は陶器・磁器になります。プラスチックなどに比べてしまうと、値段は高いですがおススメの理由があります。光を反射しにくい、ほぼ無臭などの要因があります。猫は人間よりも嗅覚がすぐれているためプラスチックやステンレスの場合は匂いを感じ取りやすいためです。さらに器の反射にも気にする神経質な猫もいます。

陶器や磁器は間違って落としてしまうと壊れやすいのが弱点ですが、傷が付きにくいので衛生面でも安心できます。傷が付いてしまうと、そこにはばい菌が隠れておりが繁殖しやすいです。

ガラスの食器は？

ガラスも無臭に近い素材ですが、光が反射しやすい素材なため嫌がる猫もいます。さらに割れやすいのもデメリットの一つです。

ステンレス製の食器は？

ステンレス製品の食器は、犬が多いかと思います。傷が付きにくくて、割れる心配もありません。さらに軽くて持ち運びも楽です。ただし、ステンレス特有の匂いや光の反射もあるため注意が必要です。

プラスチック製は？

一番人気があるプラスチック製の食器。多くの人がこちらのプラスチック製の食器でご飯を与えている人が多いのではないでしょうか。価格も安くて、軽くて持ちやすいのが特徴です。ただプラスチック特有の匂いがあり、安さ故に傷が付きやすいのがデメリットです。

まとめ

人間も同様に好き嫌いの食器があるかと思います。わざわざ、食器を購入しなくてもいいかもしれませんが猫にとってストレスなく食事を与えるためにも、陶器や磁器の食器を選ぶのもいいかもしれません。